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date. 2019
city. Tokyo
type. 樂、電気
飴釉の茶入である。
本阿弥光悦の好んだ釜を見る機会があった。
肩をスパっと切ったような、エッジの効いた四方釜だった。
格好良かった。
光悦は茶入を残していない。
少なくも図集には載っていない。
光悦が茶入を作ったらどうなるだろうか。
おこがましくも、そんなことを思いながら、輪郭の美しい肩付茶入をつくろうと粘土に向かった。
こちらも終始てのひらの中でつくっているので、きっと手にフィットするはずだ。
※他の角度からの画像は準備中です