2024/05/ 16 UPDATED!
date. 2020
city. Tokyo
type. 樂
茶碗『山の端』と同じ釉薬を掛けて焼いた、ぐい呑・四部作のうちの一つである。
炭の中に埋めて焼いたこともあり、荒々しく表情豊かな色になっている。
同時に焼いたぐい呑のように飴色になっている部分も見られる。
しかし全体としては黒い印象となっており、やや瀬戸黒を意識した形には合っているようにも思われる。